Share Studies入門―人と知のネットワーク化プロジェクト

『Share Studies』とはShare Studyを半オープン化させ、記事を執筆する中で専門分野外や一般の方向けに自身の学び・経験・研究をシェアすることができる仕組みの総称です!

次の世代を担う高校生や大学生といった読者にとっては、先を経験する人たちの生の声を聞くことができ、執筆者にとっては自分の経験や思考を言語化する機会とすることができます。

さらに、サイトへの参加や執筆を通してWebメディア運営の一端を垣間見ることができ、またShare Study編集部による編集・校正によりサイエンスライティングの技術を磨くこともできます。

本記事では、そんな「Share Studies」の概要と参加するにあたっての方法をご紹介しましょう!

Share Studiesの今後
2018年度は試験的な取り組みとして行っているものになりますので、2019年度以降は内容や方法を変更する可能性があります。

Share Studiesとは

Share Studyに寄稿記事を執筆することができるメンバーとスタッフをはじめとした人々が集う、「人と知のネットワークプロジェクト」の名称が「Share Studies」。インタビュー取材やイベント参加など、Share Studyと関わった人々がサイト内にて可視化するためのプロジェクト管理ツールとしてTrelloを用いています。

『Trello』とは

タスク・プロジェクト管理ツールで、個人のタスク管理からチームによるプロジェクトの進捗やスケジュールを可視化できるものです。

Share Studiesへの道

最終的なFacebookグループ「Share Studies」に参加するにあたって4つのステップがあります。

  1. 基礎情報入力
  2. ポートフォリオ作成
  3. テーマ記事執筆
  4. Facebookグループ「Share Studies」へ招待!

基礎情報入力

『Share Study』においてインタビュー、記事執筆などで関わる皆様には、「Googleフォーム」にて基礎情報を入力して頂いております。

  • 基礎情報
    • お名前/自己紹介/所属/専攻/専門/研究キーワード/リサーチクエスチョン
  • サイト登録情報
    • ユーザーID/メールアドレス/プロフィール画像(正方形・3:2)/Web・SNSのURL
  • 掲載可能なWeb・SNSのURL
    • Webサイト/Twitter/Facebook/Instagram/note/Youtube/LINE@
参加方法
ADVENT CALENDAR 2018への参加は、「Share Study」のスタッフや「Share Studies」となんらかの形で関わるメンバーを中心にしています。「Webメディア」としてShare Studyを運営する方針上、完全な開放型にはなっておりません。そのため、確認が取れた方にはGoogleフォームの記入用ページリンクをお送り致します。

ポートフォリオ作成

上記の基礎情報で入力して頂いた情報にプラスして、「所属学会」「学歴」「業績」「サイエンスコミュニケーション」といった項目をShare Studyのサイト上に公開して頂きます。

参考 としちる―自己責任論/大学改革の言説分析(言語人類学)Share Study

ポートフォリオ作成による情報公開は、あくまでも「Share Study」で執筆する人々の「顔」が見えるようにすること、後人への道標となれるように連絡の可否を確認できることなどが目的です。また、大学院生以上であればしっかりと研究活動として業績を挙げているか否かも確認することができ、研究がメインでなくともサイエンスコミュニケーション活動実績の有無を記載することができるのも特徴です。各種SNSリンクも貼ることができ、サイトのカスタマイズができる方であれば、一定のページカスタマイズを自由に行うことも可能です。

Share Studiesにおける「ポートフォリオ」作成の方法

テーマ記事執筆

Share Studyで設定したテーマ記事として二つの記事を寄稿記事カテゴリーの「Open Share Study」にて書いて頂きます。

  1. 自身の大学に関する生活や経験、専攻などの紹介
  2. 経験や成果物(留学・卒論・論文)の内容紹介

①の記事は、自分自身が「大学」でどのように生活や経験(留学や特色ある活動等)をし、さらに所属する学部やそこで自身が学ぶ専攻や専門の紹介を「大学生」なら「高校生」に向けて、「大学院生」なら「大学生」に向けて発信してみましょう。

②の記事も基本的な読者像は一緒です。ただ、自分が特別に取り組んできた・いるもの、考えてきた・いるものがあれば、ぜひそのことを自己紹介を兼ねてまとめてみてください!

文字数は最低1000字程度が目安で、必要であればそれ以上の文字数でも構いません。執筆して頂く記事は、Share Study編集部で最低限、編集・校正を行い、記事執筆のサポートをさせて頂きます。

Share Studiesにおける「Open Share Study」のテーマ記事の編集方針と執筆方法

Facebookグループへ招待!

基礎情報を入力し、ポートフォリオとテーマ記事の作成をして頂いた方から、Facebookグループ「Share Studies」へご招待します!

正直、ここまでの作業はめんどくさいでしょう。なにせ、報酬をもらえるわけでもありません。
(記事を執筆する機会、編集・校正を受ける機会、自分自身の情報を外部に発信する機会にはなりえますが)

しかし、このような「めんどくさい」ことをしてまでも、「Share Study」に関わってくれる方々は、おそらくアカデミック業界でも貴重な方だと思うのです。

そのようなメンバーが集うという意味で貴重な情報交換をする場になりえるのではないか、と期待していますが、基本的には「Share Studies」のメンバーになった皆様へのShare Studyからの情報共有の場です。

メタ若手の会(仮)との連携
2018年11月現在、「メタ若手の会」なる動きもShare Studyは関わっています。今後、メタ若手の会と絡めてFacebookグループとしての運営になる可能性もあります。

Share Studyの編集方針

「Share Study」というWebメディアの思想については下記のページで簡単にまとめています。編集方針にも関わるものなので、できれば確認頂ければと思います。

Share Studyの思想入門―入門学術ポータルサイトβとしての永遠の未完的試み

上記の記事の内容を箇条書きでまとめたものがこちらです。

  • 学び合い文化の熟成
  • 人と知のネットワーク化
  • 人からはじまる学問の見える化
  • あそび、ゆらぎ、むすび―ひらき、つなぎ
  • まじめにふまじめ・ふまじめにまじめ

Share Studyは「学び合いの文化を熟成する」ことを目的にしたWebメディアです。一朝一夕に達成できるものでも、業績を残したから達成できるとされるものでもありません。アカデミックという領域において通じることで自己完結しきらずに、その外とも回路をつなぐという意味では、真剣に向き合えば向き合うほど「葛藤(ゆらぎ)」を覚えるはずです。

何度も言いますが、このような「間」に立つということは簡単なことではありません。単に意気揚々と内で満足していいものでもありません。

さまざまな価値観を持つ「人」と生きる上での、ことばのやり取りを時に大胆に、時に丁寧にしていく姿勢をShare Studyでは示していきたいと考え運営しています。

そのような、Webメディアの運営指針に理解をして頂けない場合は、参加をお断りすることもあります。

めんどくさいですが、それが「まじめにふまじめに、ふまじめにまじめに」でもあります。

ではでは、「Share Studies」に参加して頂ける皆様、どうぞよろしくお願い致します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です